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『今までと変わらない生活』を、
送り続けていただきたい。

いつものように、出掛けたい場所に出掛ける。食べたいものを食べる。見たいテレビを見る…。そんな『今までと変わらない生活』を、一日も長く続けていただくためのサポートをご提供するのが、私たち大起エンゼルヘルプの基本スタンスです。掲げるキーワードは『生活支援』。認知症になっても、身体に障がいが生じても、可能な限り『今までと変わらない生活』を送り続けていただくため、「自分の生まれ育った場所、住み慣れた地域で生活し続けたい」という思いに応えるため、在宅介護から施設での介護まで、一貫して地域に根付いた介護サービスを追求し続けてきました。

多様化する価値観に応えるために。

とはいえ、私たちのめざす『生活支援』という介護サービスの在り方が、唯一、絶対的に正しい価値観であるとは考えておりません。ご利用者の方々やご家族の方々の思いや希望は、十人十色。どういった場所で、どういった形での生活をお望みになるかは、お一人おひとりによって異なるはず。そして、それらの希望や思いは、今後さらに多様化していくと予想されます。介護を必要とされる方々にとって、選択肢は豊富であるに越したことはありません。私たちのサービスが、ご利用者の方々にとって選択肢のひとつとしてあり続けられるよう、今後もたゆまぬ努力を重ねて参ります。

『専門職』としての、自負のもとに。

質の高いサービスを実現していくために、当社では高いスキルを有した専門職の育成に力を注いでいます。専門職としての自負を持ち、常によりよい介護の在り方を考え追求していく、『自律』し、『自立』した人材。そういった人材を育てるために、主体性や創造性を引き出す社内風土を整えています。例えば、主体性や創造性を育む『選択制研修』。2015年度は毎月18コマにのぼるカリキュラムを用意し、介護技術だけでなくメンタルヘルス関連、心理学関連、衛生管理関連など、幅広い知識や技術と思考を備えた人材の育成に尽力しています。

今日より明日。介護は進化し続ける。

私たちの介護サービスは、現在が完成形ではありません。介護に対する世の中のニーズは、これからもさらに多様化していくはず。その変化を見据え、自分たちのサービスの内容に常に疑問を持ち、進化させ続けていくことこそ、事業者である私たちの使命だと考えています。超高齢社会を迎え、介護サービスを必要とされる方が増える一方で、サービスを提供する側の人員確保は益々厳しくなっていきます。私たちは、今後も専門性と効率性を追求し、サービス内容のさらなる充実を図り、次代のニーズに応え続ける体制づくりに取り組んで参ります。

株式会社大起エンゼルヘルプ

代表取締役 小林由憲

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